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サブウーファー接続の嘘

 自宅では大きなスピーカーも置けないし、スピーカーの低音が十分出るほどの大きな音量で聞くこともできません。ラウドネスをONしたり、イコライザーで低音を持ち上げてもいいのですが、どうもそれだと好みの音になりません。

 ということで、低音の増強にはサブウーファー(SW)を使っています。アンプを別に購入するのも面倒なので、YAMAHAのアクティブ型(アンプ内蔵)のもので、今使っているのは2台目です。

このSWを接続するのに、モノラルの信号が必要になるわけです。

今回ヨドバシカメラにヘルパーで来ているDENONの方や、mixiのコミュニティなどでも質問したのですが、PREOUTとかからステレオ-モノのRCA変換ケーブルを使えばよいと言う話でした。

市販されているステレオ-モノのケーブルは1社を除いてすべて抵抗が入っていません。

理系の自分としては、出力がショートしてはいけないだろうと思って、色々質問してみたのですが、答えは、ショートタイプで大丈夫ということでした。

今のアンプは出力インピーダンスが高めに設計してあるのか?あるいは保護抵抗?と疑問があったものの、それで使ってみました。

最初のアンプ、DENON PMA-390SEはそれで問題なかったのですが、ちょっと奮発して同じくDENONのPMA-2000SESPに変えてから、なんかおかしい。というか、全然変な音がしている。。。

で、さてはと思って、SWへのステレオ-モノのケーブルをはずしたり、つけたりしながら聞いてみると、やっぱりケーブルをつないでいるとおかしいです。

そこで、以前作った抵抗入り(RとLを33KΩで合成したもの)ステレオ-モノラルケーブルに変えてみると音の変化はありません。

これが当然なのですが、PMA-390SEでは大丈夫だったので、調べてみると、DENONのホームページにブロック図が載っていて、これで納得。引用させてもらうと、

PMA-390SEのブロック図

Pma390block

PREOUTとはいうものの、実態はパワーアンプの出力を抵抗でレベルダウンしたものです。抵抗が入っているので、LとRをショートさせても、L+Rの信号を取り出せたわけです。 しかし、PMA-2000SEのブロック図は

Pma2000block

このようにPREOUTは低インピーダンスのFLATAMPの出力が出ています。またFLATAMPの出力はPREOUTと同じ信号がパワーアンプに入っています。

これでは、インピーダンスの低いLとRをショートさせたら、波形は歪んでしまいます。当たり前です。

その歪んだ信号がそのまま、パワーアンプに入るのだから、まともな音がするわけがありません。

極々当たり前に、抵抗が入っていないと出力インピーダンスが低いところではまずいだろうと思っていたのですが、世の中のオーディオファン、マニア、販売員の中でもそれを知らない人が多いんですね。

TAG:サブウーファー 接続 PREOUT出力 ステレオ-モノ変換ケーブル

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