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Westone ES3X 須山カスタムスペシャル

 WestoneのES3Xというカスタムイヤホンを持っていたのですが、色がアマガエルのような色で使っていませんでした。
 でも音の素質は悪くない。3ウェイ、3ユニットということですから、これはシェルだけ作り直しちゃえってことで、須山補聴器さんにお願いしました。

 須山さんのカスタムはどちらかというと、低音控えめで澄んだ綺麗な音がするようなのですが、最近のマイブームは「ドンシャリ」ならぬ、「ブリシャン」
 低音でも特に電子的な音の低音のブリブリなる音だとか(これって、普通の楽器では無いおとなんだと思います)、高音のハイハットとかがうるさくなく、十分に高音まで伸びてシャンとなる感じがそれです。別名「Perfume音」とでもいいましょうか。

今回できあがったのが写真右。(左はue11pro)

Img_0240

色はue11proみたいな半透明をお願いしたら少し濁って薄い感じですが、
似た感じで仕上がっています。

これだと、透明のプレートをつけても、違和感が全然ありません。

Img_0242

さて、須山補聴器の1階で渡してもらって、耳につけてびっくり。
「フィット感が最高!」
今まで須山さんでもそうですし、UltimateでもWestoneでもそうでしたが、
必ず自分で少し削ったり調整しないとだめだったのですが、今回はバッチリでした。
須山さんは割と耳型にぴったりとつくるのですが、今回はきつくありませんでした。
耳型をとるとき、口を動かすのが上手になったのかな?(前回はあまり動かさなかった)
型を取ってくださった上岡さんが「そんなに動かさなくてもいいですよ」って言われたのに、
こっそり多めに、大きめに動かしたからかなぁ、、、でも皆さんは言うこと聞いてください。責任持てませんから。

そして、音を聞いて、、、いいっ!

今回のカスタムはue11proで唯一物足りない中高音の張り出しを期待していたのですが、期待通り。ちょっとうるさすぎるかな、、、でも、ue11proと同じ音になってもつまらないし、
こっちはこういう音作りでいいかなぁ、、、と思って聞きながら家にかえりました。

さて久しぶりにf特を測ってみると、ue11proの持ち上がり気味の低域と比べて低域が実にフラットに伸びています。これはES3Xの特性のよい点をそのまま受け継いでいます。

Ue11pro

Old_custum

ES3Xオリジナルと須山カスタムスペシャルを比べてみると、高域の特性が違います。
須山カスタムスペシャルは8kHz,16kHzに明らかにディップがあります。これは疑似耳穴の長さとかではなく、中音、高音のドライバーの位相関係で打ち消しているのでしょう。
Westoneのオリジナルではこのディップを10kHz,20kHzにうまく持って行っているようです。

今回、低音用ポートと、中高音用ポートの2つポートがあるブタ鼻仕様ですが、どちらのポートにもWhiteの音響抵抗がついています。これはオリジナルからついていたのでしょうか??

 さて、ブリシャンの好きな自分としては、大まかにはいい特性なのですが、ほんの少し中域が下がらないかという思いがあります。

 中高音ポートの音響抵抗を変えると4~5kHz以上の高域特性が変わるのですが、全体に高域レベルが下がります。
 そこで、低域用ポートの音響抵抗を変えてみると、1~3kHz辺りが下がるようになります。

Photo

いろいろRedとかも試してみたのですが、今回はBrownの音響抵抗を低域ポートに入れて、中域のボーカルがうるさく聞こえる辺りを少しだけ下げてみました。

さて、これから時間をかけて聞き込んでいきたいですが、低音重視のue11pro、華やかなES3X須山カスタムスペシャル(自分で名付けておきながら長い名前だこと、、)って感じになりそうです。

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