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ヘッドホン改造(RP-HTX7 + MDR-CD900ST)

 前の記事(ヘッドホン改造 Panasony RP-HTX900ST)で、PanasonicのRP-HTX7のハウジングにSONYのMDR-CD900STのユニットを入れる改造に関して書いています。

 しかし、その音は低音の出が弱く、100Hzくらいから舌がダラダラ下がっている状況でした。その後も、ハウジングに詰め物したり、ハウジングの振動を抑えたりとか色々やったのですが、効果がありませんでした。

 それではと、最後の手段→フィルター挿入 に踏み切りました。


Htx7


 最初の特性は図の青線のような特性で、ベースの音や、バスドラムの音がアタック音中心にしか聞こえず、低音の迫力はまるでありませんでした。

 さて、これにフィルターを入れるのですが、今回はイヤホンと違うので、ハウジングの中にいれることが出来ます。

 シミュレーションで、下図のような特性を出すように部品を買ってきて、改造します。

Ltspice_2

ハウジングの中の改造後はこんな感じです。


Img_0912


 さて、これで、最初の図の赤線のような特性(実測)となりました。予定より少しブースト量が弱いですが、多分ヘッドホンアンプの出力インピーダンスの影響と、振動ユニットのインピーダンスが、純抵抗ではないからだと思います。

 それでも、20Hzで約6dBブーストされた音は、低音ブリブリで、元々高音が出すぎるくらい出ていたので、大好きなドンシャリ系の音(笑)になりました。

 ただ、ヴォーカルがちょっと遠くに聞こえるというか、引っ込んでしまいます。でも、低音が被ってモゴモゴしてしまうのではないので、聴きやすいです。

 もう少しエージングして、再度、フィルターの調整をしようと思っています。

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