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SONY α100 分解

 今月号のカメラ雑誌は結構面白い。新製品の発表の狭間でカメラの評価や比較の記事がない代わりに、デジタルカメラマガジンはAFやセンサなどの技術的説明、カメラマンはポートレイトの特集。相変わらずCAPAはカメラ24機種の比較とかやっているけど、ちょっと食傷気味です。
 デジタルカメラマガジンのAFの原理の説明の図(P63上)は明らかに間違っているものがあるのだけど、それは別にして、セパレーターレンズと集光レンズの位置関係に関してちょっと自分でも十分理解していないところがあったのを再確認したしだいです。
 
 で、ちょっと仕事で距離センサーのことを調べていることもあって、カメラの位相差AFをもうちょっとちゃんと理解しようと思ったので、カメラを分解してみることにしました。

 カメラはSONYα100。これを選んだのは一応9点AFとAFポイントが多いのと、もうこのカメラを稼動させることはないだろうと思ったからです。

 さて、カメラをばらし始めて、「カメラってのは、実にネジが多い。」というのに驚きました。昔のVHSのカメラなんかを設計していたころは確かになんでもかんでもネジでとめていたのですが、最近はいかにネジを減らすとかいう設計がされているのが市販電気商品の流れです。しかし、このカメラは二昔くらい前にタイムスリップしたような感じです。
 
 最近のαはSONYの設計部隊がかなり入っているだろうから、きっとネジが少なくなって、機構部品の一体化や、はめ込みなどでの固定が増えていると思います。
 
 またα100をばらして一番びっくりするのはフレキケーブルのパターンの上にフレキケーブルをハンダ付けするという、家電系メーカーではありえない設計がされているところ。昔から補強板もなしに、フレキにICを付けたりしていたのがカメラメーカーですから、そういう設計のしかたが主流だったんでしょうね。

 話がそれましたが、今日のところはここまで分解。

Img_0137

 これ以上は六角レンチがいるのですが、なぜか見当たらない。探していないときは、2セットくらいジャラジャラと見つかるのですけど、探すと出てこない。

 しかたないので、AFユニットの分解は明日以降です。どんなユニットが出てくるか楽しみです。

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デジカメ」カテゴリの記事

コメント

始めまして、にけさん。
何時も楽しく拝見させていただいております。

『分解』素晴らしい響きです。
自分もラジカセ、ノートPC、ビデオデッキなど、色々バラしてきました。

>「カメラってのは、実にネジが多い。」
大きさからすると、確かにネジが多いですね。

>フレキケーブルのパターンの上にフレキケーブルをハンダ付けするという
昔、コンピュータの修理をしていたので、基板を見ると、ジャンパー(修正配)線を探す癖が付いております。

>AFユニットの分解は明日以降です
続きを期待しております。

投稿: あんこ | 2008.05.29 18:52

あんこさん>
こんばんは。
最近はメイン基板にほとんどの回路が乗っていて、後は表示とかへの線だけってのが多いですね。
機構的にも、ネジを少なくして、パッチンと留めるのが多いです。これは構造を知らないと、どこから開くのか分からなくて不安です。その点、カメラはとにかく見えるネジを回していけばバラバラになります。
 このカメラでは1箇所だけ隠しネジがありました。視度調整のつまみに貼ってあるシールをはがしてネジを回してつまみをとる構造だったんです。分からずにつまみを折ってこじ開けました。

 ちょっとiPodクラシックなんかを買ってしまったので、今動画の移動に夢中です。AFの分解はもう少し後になりそうです。

投稿: にけ | 2008.05.29 21:22

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