CASIO EX-F1を試す
カシオから新しいデジカメが出ました。600万画素、秒60連射できるデジカメです。これはソニーのCMOSを使っているのですが、このセンサーは2007年のISSCCで発表されて、話題をさらったものです。でもその3ヶ月くらい前に、ソニー厚木に伺ったときに、「600万画素、60フレームを目指している」と聞いたときも、「何に使う気だろう」と疑問に思っていたものです。そのころから、ソニーは、「連射で撮って選んで記録する」をいうのを、次のカメラの売りの機能として考えていたようです。
で、そのカシオのEX-F1がこれです。13万円弱と結構高いです。
会社で新しいセンサー評価用に買ったのですが、土日と持ち帰って試していました。
なんと言っても、その連射特性が気になります。600万画素で60フレームのモードでソフトボールのバッティングを撮ってみました。
撮った写真の一部を並べてみたのが、これ。
JPEGをAVIファイルに変換してみたのがこれです。
バットとボールが当たる瞬間を撮るのは秒60枚でも難しいとわかります。
ところが、このカメラには最高秒1200フレームで撮れる動画モードもあります。実際には600fps、1200fpsだと画面の縦が縮んで横長の狭い画面になるので、ちょっと不便ですが、300fpsだと3:4の画面で取れるので、まあ使えます。
同じくソフトボールのバッティングを300fpsの動画で撮ったのが、これです。
これは300fpsで撮って、30fpsで再生していますから1/10倍スローということになります。
このカメラは動画はクイックタイムのMOV形式で記録されますが、これを分解して、写真にしてみると、その一部はこんな感じです。
前の60fpsに比べて、同じスウィングに要している写真の枚数が多いと思います。これだけ撮れれば、バットとボールが当たる瞬間もこの通り。
スロー撮影(撮影は高速だから、高速撮影ですが、、、ややこしい)というと、ぜひやってみたかったのが、ミルククラウンです。早速やってみました。
撮影状況はこんな感じ。ライトを2個つけています。
ミルククラウンって、ミルクの上にミルクの水滴を落とせばできると思っていたけど、ちょっと違うんですね。お皿に直接もダメでした。
底の平らなお皿に、ミルクを1mmほどの厚さに張って、その上に落とさないとダメみたいです。 こうして、何回もチャレンジして撮ったのが、この動画です。
その中から一枚ジャストなミルククラウンを選んだのが、これ。ちょっとぼけているのは勘弁を。
ひょっとして、近い将来、野球やサッカーの新聞写真は、このような超高速連射カメラで撮って、一番いい写真を使うようになるかもしれません。こうなると、あまり腕前は関係なくなってくるかもしれません。
しかし、一番の疑問が、、、、これはスチルカメラなのか、ムービーカメラなのか?これで撮った写真をカメラコンテストに応募してもOK?
そういえば、この土日、このカシオのEX-F1で一度も1枚モードで撮っていないことに気がつきました。まあ、このカメラはこういう特殊撮影にこそ意味があるカメラですけどね。























































































