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2007年8月

EOS 40D のAF特性(色温度による変化)

 EOS 40DのAF特性を見てみました。今回は、色温度によるAF特性の変化について。キヤノンによると、40DはAFセンサーで色温度を検出し、AFの微調整をしているとのこと。
 以前から、EOS 30DのAFが色温度による変化が大きいと実験をして認識していたので、今回の改良には期待しています。

 さて、実験はいつものように、フォーカスチャートを撮影し、ResDetでピント位置を確認するという方法です。
 予備実験で、24-70mmF2.8と50mmF1.4を使ってみたのですが、24-70mmは前ピンが激しいので断念。50mmF1.4はフォーカスの合焦精度が悪く(以前から気になっていたのですが、ONE SHOTモードだと、合焦後でもAFをオンするたびに、フォーカスリングが少し動くし、AI SERVOだといつまでもフォーカスリングが細かく振動している状態です。)実験になりませんでした。
 困ったときの24-105mmF4に登場願うと、蛍光灯照明ではジャスピン。AFも安定して動作しています。ほんと、このレンズは大当たりだったと思っています。
 
 実験は、チャートまでの距離70cm、F4固定、Mモードで、-1/3露光になるようにSSを調整。焦点距離はレンズの指標読みで50mmにしました。
 部屋の照明を落とし、このために買ってきた、タングステンのレフランプと、昼光色蛍光灯のレフランプで照明し、フォーカスリングを左右に(1回ごとに方向を変えて)動かしてからAFをONE SHOTで動作させて5回撮影しました。

 下が蛍光灯。ほぼ測定誤差程度のジャスピンです。

40daff

 次がタングステン照明の場合。平均で5mm程度前ピンになります。

40daft

 絞れば気にならないかもしれないが、F4より明るい場合、等倍でなくてもモニターにいっぱいに表示すれば分かる程度です。何かにピントを合わせたいとき、例えばペットの目とかだと、ピントが合わなくて困る位です。

 30Dと同時に撮っているのではないのですが、過去何度が実験した経過から言えば、色温度によりAFのズレ(色温度が高い場合後ピン傾向になり、色温度が低い場合前ピン傾向になる)は、多少改善したのかもしれないが、色温度が変わってもAF精度が変わらないというほど劇的ではないというようです。

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Canon EOS 40D

 朝一ヨドバシに取りに行きました。会社は年休を取って、今日はそのまま多摩動物園に直行予定でしたが、雨で断念。それでは昼からズーラシアと思っていたら、また小降りになってきて、これも断念。明日は晴れるようなので、動物園は明日ということで、今日はAF性能と高感度のチェックでもしています。

 とりあえず、間に合わせの証拠写真。

Dscf1351

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先週のズーラシア

 先週分のズーラシアの写真を放出。明日はほら、あれだから(笑)

シロクマくんのお食事

Mk3_8451

セスジキノボリカンガルーこれも食事中

Mk3_8477

ハクビシン

Mk3_8524_2

オセロット。やっぱり右奥の運動場と屋内との出入り口あたりをウロウロ。ようやくこの程度に撮れました。

Mk3_8589

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ヤブイヌ再登場

 長らくヤブイヌの運動場が工事中で、ヤブイヌの展示はお休みでした。ようやく工事が終わったようで、ヤブイヌ君たちのお披露目です。
 運動場に出来たのは池?プール?こんなのです。

Mk3_8632

 じゃあ、池に入って遊ぶかというと、いつものように連なってグルグル運動場を回っています。

Mk3_8626

 これはこれでヤブイヌらしくていいんですけど、なんか折角の池がもったいないなぁ、と思ってみてたら、睨まれました。。。。

Mk3_8622

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EOS 40Dの高感度ノイズ特性はまずまず

 EOS 40Dのサンプルがデジカメウォッチに上がったのだけど、とても使い物になるノイズとは思えない写真でした。しかし、いくらなんでもこんなに悪くないだろうと思って、本日新宿のキヤノンデジタル新宿に行って実物をさわってきました。
 液晶の情報が少なかったけど、明るい液晶が付いているようです。屋内なので、太陽下での視認性はわかりませんが、1D3と同じ液晶なのでしょうか?
 ノイズは、ISOを変え、NRオン、オフを切り替えて色々見ましたが、デジカメウォッチのサンプルほどは悪くないようです。
 カタログももらって、一安心して帰ってきたら、台湾らしきところからの、30Dと40Dの高感度比較サンプルが出ていました。

サイトはここ

40dvs30d

ここのあったISO800,ISO1600,ISO3200の比較画像を引用させてもらいます。

Iso800


Iso1600


Iso3200


 40DのNRオンとオフの差が少ないのが気になりますが、ノイズの量はこれを見る限り30Dと同じ程度です。画素数が800万画素から1000万画素に上がっているのにノイズが変わらないのは優秀です。
 今持っている5Dや1D3並みの低ノイズを期待するのは、センサーの1画素のサイズから考えても無理かもしれません。APS-C1000万画素カメラとしては優秀ですし、APS-Cカメラでこれと勝負できるのはニコンのD40(X)くらいでしょう。
 D300がAPS-C1000万画素でどの程度の画を出してくるのか楽しみですが、大きく負けることはないと思います。

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 ズーラシアのトラ達

 先週末は車を修理に出していたので、動物園には行けませんでした。今週はと思って、土曜日に出かけようと思っていたのですが、さあ、起きるぞと思った瞬間、左足のふくらはぎがつってしまいました。参ったなぁ。しかたなく土曜日は一日寝ていました。
 夜には多少楽になっていたのですが、日曜日に起きたらまたかなり痛い。しかし、今日はいくぞと一生懸命マッサージしてなんとか歩けるようになりました。
 夏休み最後の日曜日ということで、かなり混んでいるかなと思っていたのです、意外と空いていました。昼は暑いし、ナイトズーラシアもあるし、ひょっとしたら、夏休みの宿題の追い込みで動物園どころではないのかも。

 今日の写真から何枚か。

 スマトラトラのトップかな?

Mk3_8346

 夏はよく池に入っています。気持ちよさそうです。

Mk3_8383

 このスマトラトラはズーラシアの中では写真を撮りやすい展示です。

 おまけのアムールトラ君。夏は暑いので、洞窟の中に入っていることが多いのですが、今日は外にでてくれてました。

 Mk3_8433

 (写真はクリックすると大きくなります。)

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EOS 40Dのノイズ特性は?

 【お詫び】測定に不備なところがあったので、データを取り直しました。

 ニコンのD3,D300が気になるところです。特に40D発表直後のD300は多少価格帯が違うとは言え、比較されることでしょう。
 ニコンからキヤノンに乗り換えた最大の理由がノイズ特性だったので、最新機でのキヤノン、ニコンのノイズ性能の勝負が気になります。最近ニコンもD40で低ノイズ化を実現してきたので、それが果たしてD3,D300に活かされているかどうか?

 ニコンの2機種はまだ画も出てない状態ですが、キヤノンの40Dはボツボツサンプルが上がっています。それらの画像と、以前に比較した1D MarkIII(1D3)と5Dのノイズ比較を行いました。

 まず輝度成分(LabのL成分)

40dl_2

 1D3のNRは輝度には効かないのは以前に調べたとおりです。しかし、40DのおそらくNRがオンの特性は、輝度にもノイズリダクションをかけているようです。自分で撮った画像ではないので、誤差があるでしょうが、1D3と5Dの中間のノイズ量です。

 次に彩度(Labのa成分)です。

40da_2

 多少誤差はあるでしょうが、ISO100では、およそ1D3のNRオンとオフの中間くらいのノイズ量に見えます。しかし、ISO1600では5Dよりノイズが多いです。


 今回は40Dだけは自分で撮った画像で無いので、誤差があるだろうとは思いますが、少なくとも、5Dよりはノイズが少なく、1D3より多いということが言えると思います。

 サンプルが随分と出てきましたが、結構高感度でのノイズが多いように見えます。高感度ノイズ低減の設定など詳細がわからないので、さらに詳しいサンプルが出てくるのを待つとします。

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ニコン、渾身のD3、D300発表

 噂はかなり細かい仕様や写真までリークしていたけど、今日、ニコンの次機種D3とD300が発表になりました。

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0823_d3_01.htm

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0823_d300_02.htm

 う~ん、結構凄いなぁ。詳細はリンク先を見ていただくとして、初っ端からミソをつけたD200や、名前先行の一桁機D2Xsを使っていたニコンユーザーの歓喜の声が聞こえるようです。

 しかし、このD300は40Dとは価格帯が違うようだし(248,000?ヨドバシで10万違うか?(追記:だぶるえっちさんあらコメントがあり、228000円だそうです。8万円差ですね。ついでに、D3は578000円だそうです。だぶるえっちさんありがとうございました))、40Dと次期5Dの間に入る機種になりそうです。新規ユーザーとしては選択肢が広がるのはうれしいですね。

 一方、D3はフルサイズセンサー使用のフラグシップ。ようやく名実共にフラグシップ誕生です。しかもフルサイズフラグシップとしては先日発表になったEOS-1Ds MarkIIIより大幅に安いようです。
 しかし、これも5D次期が出ると、1DsMarkIIIと5D次期に挟まれた価格帯になりそうで、そういう意味では、フルサイズを使いたいけど値段が、、、と思う人が5Dに流れることも考えられます。(実際には5D次期はD300と同じくらいの価格になるかもしれません)

 こうなると、5D次期のスペックを早くリークさせて、けん制するのも作戦だと思うのですが、どうでしょうかねぇ。

 えっと、もはやサンニッパまで手をつけてしまった自分としては、ニコンに乗り換えることは金銭的に難しいし、実際にも、ニコン使いの人は良かったねとは思うものの、さほど欲しいとは思わないんですよ。
 
 後は性能(特にノイズとAF特性と解像感)がどうかが気になるところです。

 (ひっかかるのは、1Ds MarkIIIの位置づけだなぁ。60万円くらいに値下げすれば、D3とガチンコ勝負なのだけど。)
 

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揺れる思い

 カメラ3台あっても3台も持ち出せるわけないし、無駄だよなぁ。
 でも、

  動物園やスポーツなど:    1D3+40D
  花のマクロや景色:       5D+40D
  近所のお散歩花撮り:     5D or 40D
  ポートレートで見栄張り用   1D3+5D

 う~ん、「あり」かなぁ、、、、、


  いや、単なる独り言です。

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AFセンサーの色温度制御

前回の記事で、色温度によるAF微調整を行っていると書きましたが、
コメントのやり取りで、AFセンサーの中に色温度を測定する部分があると思われることがわかりました。
コメントの一部を修正して投稿します。

ニコンはRGBの測光をしているので、ホワイトバランスが事前にわかる。キヤノンはシャッター切るまでわからない。そうですね。今気がつきました。
で、どこで色温度みているかと言うと、多分AFセンサーです。前の投稿のところにAFセンサーの測距に使うラインセンサーの画がありますが、AFセンサーの写真には測距に関係ない受光部があったので、気になっていたのですが、よく見ると、赤っぽいフィルターを貼った部分と、緑っぽいフィルターを貼った部分があるようです。図を参照ください。

Af

中央付近の4つで中央上下の3つのAFポイント。左右それぞれの2組で、左右3つのAFポイント郡あたりの色温度を見るようです。期待してもいいと思います。


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果たしてEOS 40DのAF特性は?

 EOS 30Dに見切りをつけたのは、そのAF性能でした。EOS 5Dのすばらしいほどバシバシ決まるAFに対して、同じレンズを使ってもピントがずれるということがありました。
 それも問題だったのですが、一番気にいらなかったのが、「色温度によりAFの精度が変わる」ということと、それを何度もデータを突きつけて説明したのに、認めなかったキヤノンの姿勢です。
 色温度が低いときには前ピンに、色温度が高いときには後ピンに、蛍光灯では後ピンに、とこのブログでも何度も実験したり、検証したりしました。
 5Dは色温度の変化による差が少なくAFが合う。ニコンもこのような問題はない。30D特有の問題なのに、認めようとしない。参ってしまいました。

 しかし、ブログで広めた噂が、あちこちで広まり、キヤノンも黙ってられなかったのだと信じたいと思います。

 キヤノンのホームページでのEOS 40DのAFの説明に、下の赤線部分のような表記があります。

40dafadd
(引用 キヤノンホームページより)

 ほれほれ、やっぱり色温度でAFのピントは変わるんじゃないか!!!
 ということは5DなみのAF性能になっている?
 AFマイクロアジャストメントがないけど、1D3と併用で大丈夫?

 
 この赤線部分の表記は、何か、自分に対するキヤノンの挑戦のような気がしてしまいます(勿論そんなことはないでしょうが)。
 このAF性能の確認のためだけにでも、EOS 40Dを買う「義務」があるんじゃないかとか思っています。

 とか言って、買ったときの言い訳にしようと思っているのかな??

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噂の新機種(EOS-1Ds MarkIII and 40D)

 夕方2ちゃんねるを巡回していたら、

     729 :名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/19(日) 18:53:29 ID:5PtaZPtO0
     http://www.amazon.com/Canon-40D-10-1MP-Digital-Camera/dp/tech-
     data/B000V5P90K/ref=de_a_smtd/104-6184155-4119939

     これmjsk???

     730 :名無CCDさん@画素いっぱい :2007/08/19(日) 18:55:34 (p)ID:Vji+B28b0(2)
     >>729
     キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!


     731 :名無CCDさん@画素いっぱい :sage :2007/08/19(日) 18:56:33 ID:CPow2S7UP
     >>729
     アマゾンで発売しちゃったら、噂レベルではないね。
     楽しみ、楽しみ。

という一連の書き込み(ちなみに731は自分ですけど(^^;;

さらにしばらくして、

     149 :名無CCDさん@画素いっぱい :sage :2007/08/19(日) 19:30:07 ID:Rn9209hS0
     http://www.amazon.com/Canon-40D-10-1MP-Digital-Camera/dp/tech-
     data/B000V5P90K/ref=de_a_smtd/104-6184155-4119939

     http://www.amazon.com/Canon-1Ds-Mark-III-Digital/dp/B000V5LX00/
     ref=sr_1_4/103-6253382-2863865?ie=UTF8&s=photo&qid=1187518131&sr=1-4
     40Dと1DsMk3は来るみたい。

という別のスレッドでの書き込みがありました。

噂のEOS-40DとEOS-1Ds MarkIIIの発売が秒読みのようです。

念のため、リンクを貼っておきます。

EOS-40D
EOS-1Ds MarkIII

詳細はリンクページを見ていただきたいと思います。

(注:2007.8.20 11:00現在 リンク先はなくなっているようです。申し訳ありません)
(注:2007.8.20 13:00現在 キヤノンUSAで40Dの情報が出ています。ここをご覧ください。)
(注:2007.8.20 13:30現在 日本でも発表。下記を参照のこと(忙しいっ)
  EOS 40D
  EOS-1Ds Mark III

Eos-1Ds MarkIIIは、そりゃ貰えるなら欲しいですが、とても手が出る価格ではありません。
問題はEOS-40D(EOS-40D か EOS 40D かどちらが正しい表記でしょうか?)です。

 EOS30DはAFに納得できなくて1D3予約してすぐに売ってしまいましたが、AFが改善されているようなので、少し悩みます。買い増しでもいいのですが、5Dと入れ替えようかとも思っています。
 EOS 5Dは写りやAFはとてもよく出来ていて(輪郭が太いというのはありますが)気に入っているのですが、やはりあのもっさりしたシャッターと連写性能に不満が残ります。下取りに出して交換もあるかなぁと思うのですが、もったいない気もします。

 ただ、今欲しいのは、オリンパスE-510みたいな小型のカメラなので、どちらかというと、Kissの新機種が小型になって出てきてくれたほうがうれしいです。

 EOS5D後継の機種も噂も出ています。連写も早くなるようなので、今は我慢して5D次機種のために貯金するのが吉かな?

 悩ましいです。

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EOS-1D Mark III の高輝度側・階調優先モード

 EOS-1D Mark III(1D3)のカスタム機能Fn II-3に、「高輝度側・階調優先」というのがあります。高輝度側の階調表現性が向上すると取説には書かれています。実際に、かなり白飛びが少なくなるので、重宝して常時は「する」の設定で使っています。

 実際にどのくらい効果があるのか、またそのときのRAW画像はどうなっているのか確認してみました。

 被写体はこのようにグレースケールをPC画面に映して、それを撮影しました。

Dscf0409w

 露出モードをMにして、1D3+35mmF2で、F2、1/100で撮った画像が下です。上が高輝度側・階調補正あり、下がなしです。

Mk3_8273w


Mk3_8274w


 この画像の輝度の変化をResDetで見たのが下の図です。

Mk3_8273bres

Mk3_8274bres

 それぞれ上の写真の高輝度側・階調優先を「する」にした場合は、ほぼグレースケールの白まで飽和していないことがわかります。一方下の高輝度側・階調優先を「しない」場合は、チャート中央あたりでかなり白くなり、チャートの右側3/4のところで飽和している様子が見て取れます。

 それではそのときのRAWファイルはどうなっているのか。DPPでRAWファイルのヒストグラムを見たのが下図です。


8273


8274raw


 上は、高輝度側・階調補正をしたときですが、RAW信号は飽和していません。下の高輝度側・階調補正をしないときは、飽和していて、グラフの4.0より明るい部分は飽和してしまっています。
 これはどちらもF2.0、1/100で撮ったものなので、撮像素子に入る光量は同じですから、撮像素子の出力をADコンバータを通してデジタル化し、ファイルにRAWデータとして記録するところまでの「回路で」飽和していることが想像できます。

 次の図は、高輝度側・階調補正をしないで、露出をF2.0、1/200とし、1段階暗く撮影したときのRAWファイルのヒストグラムです。このヒストグラムは上のF2.0、1/100で高輝度側・階調補正をしたときとよく似ています。

8277raw


 つまり、高輝度側・階調補正をするということは、露出は変わらないが、回路のゲインを下げてRAWデータのDレンジを増やし、それを信号処理的に低輝度側のゲイン(ゲインをあげる)・高輝度の階調(早めにニーをかける)を調整してJPEGファイルを作っているということがわかります。

 高輝度側・階調補正を「する」にすると、ISOが200~3200に限定されます。
 この理由は、ISO100では、撮像素子の飽和が回路の飽和より先に起こってしまうので、ISO200以上の使用二限定して、撮像素子のDレンジを確保する必要があるからです。
 またISOが3200までなのは、ISO6400の場合、通常のISO6400のときのさらに倍の回路ゲインが必要なので、回路的に、もしくはノイズ的に限界があるためと思われます。

 RAWでしか撮らないというのであれば、なおかつ、現像ソフトがSILKYPIXやPhotoShopなど、カメラ本体の高輝度側・階調補正「する」仕様が反映されない現像ソフトであれば、この機能はあまり意味がなく、単純に1段階マイナス補正をして、現像時に階調を整えればよいと思われます。

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ナイトズーラシア

 ナイトズーラシアに行ってみました。
 空いていると思って、ゆっくり行ったら、道が渋滞するほど混んでいました。どの動物の前も3重4重に人垣ができていてとても撮影どころではありません。サンニッパと三脚を持ち込んだのですが、とても使える状況ではないです。
 結局、1D3と24-105でISO6400まで上げて手持ちで撮影しましたが、元々暗いし、動物は動くし、ブレブレ大量産でした。う~ん、花火大会や、夏祭りの乗りでカップルで来るのはいいでしょうけど、撮影はダメですね。そんな中で無理矢理とった何枚かを。
 
入り口のオブジェ

Mk3_8251

スマトラトラの運動場、こんな感じ。スマトラトラは動きが早くて撮れませんでした。

Mk3_8185

ウンピョウ。大人気でした。

Mk3_8171

オランウータン

Mk3_8141

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今日はダブルヘッダー

 今日は忙しい一日でした。朝から整形外科に行って、それから洗濯(かみさんは今日も仕事)。午後から多摩動物園に行って、いったん帰ってから、ナイトズーラシアに。動物園のはしごをしました。
 まずは、多摩動物園。午後から行って、1時間ちょっとしかいなかったので、あまり多く撮れませんでした。ユキヒョウのマイヤは2週間ぶりですが、随分活発に動き回っていました。蝶々を捕まえようとして追いかける様は、ネコ科のDNAのなせるわざでしょうね。
 
Mk3_8016_2


Mk3_8078


Mk3_8094


Mk3_8106

(写真はすべてクリックすると大きくなります。)

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EOS-1D Mark IIIの露出制御

 EOS-1D Mark IIIのカスタムファンクションに 「高輝度側・階調優先」というのがあって、いつもこれを「する」にしています。EOS 5Dで白飛びに苦労していたので、大変重宝しています。
 これは、
カメラのADコンバーターのゲインを下げて、その分、CMOSのより明るい部分まで飽和させずに信号を取り込む。
明るい部分のゲインをガンマ処理(ニー処理)で下げ、中間調以下の部分のゲインを上げて、ISO感度を合わせる。
ということで実現しているのだと思います。ノイズの少ないキヤノンのCMOSだからできた技だと思います。

 しかし、これだけではなく、実際に5Dは白飛びしやすいんです。下の図を見てください。

5d1d3
(クリックして大きく表示してみてください)

 5Dの方が露出が明るめに設定されているようです。特に部分的に高輝度の被写体があるときには、絞らないで、飽和してしまうような調整になっているようです。

 こんな部分も進歩しているんですね。

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動物もうだる暑さ

 夏休み突入です。ひざの具合もよいので、リハビリを兼ねてズーラシアに写真を撮りに行きました。が、暑い暑い。「暑い」という感じより「熱い」って感じが似合うくらい暑い。
 動物も日陰でグデグデ寝てばかりで写真になりません。積極的に水浴びするスマトラトラを見習って欲しいですね。

Tiger

 サンニッパのピントの確認で撮った写真ですが、目が変な感じに撮れてます。

Mk3_7968

 わかりにくですか?ちょっと悪戯するとこんな感じなんですが、見えません?

Zo

 こんなお目目ぱっちりな像がいたら怖いですけど。

明日は多摩に行こうかと思っているんですが、夕方からのナイトズーラシアも行きたいし、、、、、両方はキツイかなぁ。

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EOS-1D Mark III ファームウェア1.1.0

 EOS-1D Mark IIIを修理に出してすぐにファームウェアのバージョンアップがありました。すぐに試せないのが残念でしたが、バージョンアップした人の感想は、「液晶が見やすくなった」ということで共通しています。
 液晶表示の輪郭強調を強めたみたいですが、それじゃあ、ちょっと確認してみようと、実験してみました。

 まず、このようなチャート(サーキュラー ゾーン プレート CZP)を作って、PCの液晶に出します。

Czp2


 CZPは中心から外に向かうほど、空間周波数が高くなる同心円の組み合わせになっています。
 このチャートを1D3で写して、液晶に表示します。液晶に表示される様子を、観察しようというのですが、ここでResDetの登場です。液晶を今度は5Dで写して、変調度を見るわけです。

 上の結果がファーム1.0.8、下の結果がファーム1.1.0です。
 下のほうが高い周波数まで振幅があり、カチッとして画を出しているのがわかります。

Before


After


 こういう改良なら、ファームアップも大歓迎です。

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EOS-1D Mark III 修理あがり

 EOS-1D Mark IIIがERR99の修理から戻ってきました。
 修理伝票がこちら。

Shuuri

 やはり、向こうでは再現できなかったようですが、エラーの履歴が本体に残っているとのことで、ミラー動作の不都合があったようです。そういえば、ERR99のとき、ミラーが上がったまま戻らなかった覚えがあります。どこまで交換してもらったか不明ですが、制御基盤や、一部部品を交換したようです。まあ、しばらく様子をみるしかないですね。

 もう一点、修理に出してから思い出したので、シャッターのストロークを浅く調整してもらいました。これは劇的にかわりました。半押しから、人差し指の腹側を軽く緊張させるだけでシャッターが切れます。シャッターチャンスを逃さないというのもありますが、なにより、シャッターを押したときにカメラがぶれません。いつもシャッターを押すとカメラが右肩下がりにぐらついていたのですが、それがほとんど感じられません。手振れもぐっと減りそうな気がします。

 さて、今週末はひざの具合も(抜糸前ですが)よくなっているでしょうから、どこに出かけようかな。

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