太陽電池パネルで作った電気は電気会社に高額で買い取ってもらいましょう。。。って話ではなく、オーディオにおける電源の話。
ヨドバシカメラ町田店に○○さん(名前は明かさない方が良いと思います)というオーディオに詳しいというか、かなりのオーディオマニアの方がおられて、オーディオ用品を買うときはその人の手が空いている時を見計らって声をかけています。
最近オーディオの電源ケーブルなどで音が変わるというのが気になって、相談に乗ってもらったのですが、「電源ケーブルは凄く変わりますよ」っていうのも、どこまで自分の耳で解るのかと半信半疑で、とりあえず、オーディオテクニカの電源タップと電源ケーブルを買ってみました。コンセントから電源タップまでをオーテクノ電源ケーブルでつないでみました。
な~んと、かなり音が変わります。どう変わるかというと、音の分離が良くなり、しまった音がします。聞きなれると、今までの電源ケーブルでは音がゴチャと固まって聞こえます。
さて、それに味を占めて、それじゃあと電源タップとDAC1USB/HD53Nの間も電源ケーブル変えようとヨドバシに行きました。
○○さんは、電源ケーブルはゾノトーンで揃えているから他はあんまりわからないと言うことだったのですが、一応有名どころのオヤイデの電源ケーブルを2本買ってきました。
が、これが大失敗。
オヤイデの、L/i50 G5 と言うのを買ったのですが、これはダメ。ダメというか、これはオーディオ用じゃないんです。オヤイデも、
L/i50 G5 [楽器/レコーディング用電源コード 1.8m]
として売っています。
低域の迫力と切れ、高域の伸びと言ったものを求めるケーブルではなく、中音域がパワーの塊となって聞こえてくるケーブルです。だから、コンサート会場などのPA用ということなのでしょう。
何が違うのかなぁと思って、ロジウムメッキの同じくオヤイデの電源プラグ、ICEコネクターを買って、しかも配線に必要な最短の35cmくらいのケーブルを作ったのですが、それでも音の傾向は変わりません。何かの雑誌で、電源ケーブルは長さにあまり影響されないとかいてありましたが、まさにその通りかもしれません。
ということで、最初からそうすれば良かったのですが、ゾノトーンのケーブルを2本買って、しばらくは満足していました。
でもまだまだやることはあります。屋内の配線や、同じ経路からPCなどの電源も取っていると、そもそも電源にノイズが乗るので良くないとか、、、
ホントに違うんでしょうか?ってことで、CSEのハイブリッド電源HB-605を買ってみました。これはDc電源から完全に作り直した交流100Vを取り出せる50Wの電源と、トランスにより交流成分をアイソレーションした600WのAC出力をもっています。
これとさらにACライン上の高周波ノイズを取る、ノイズハーベストというのを買って、その後、電源ケーブルもゾノトーンのものを追加して現在に至っています。
結論は、本当に元のCDにこんなにクリアな音が入っていて、それを録音している側でも認識しているんだろうか?って感じです。
実は中野のお店にヘッドホンアップを買いに行ったのですが、そこでEdition9視聴させてもらって、首をひねっていました。音が頭の真ん中にゴチャゴチャ固まって鳴っているだけで、ステレオ感が全然無いし、低音も高音も物足りない。。。。
CDが良くないのか、RCAケーブルが良くないのか、CDプレーヤーが良くないのか、、、CDは変えてもらっても同じような感じでしか鳴らないし、、、ヘッドホンがおかしい?
じゃあということで、置いてあるヘッドホンで聞いても同じ印象です。
でもヘッドホンアンプはHD-1Lですよ。こんな鳴り方するわけがない。
ってことで、取りあえず買って家に持って帰って聞くと、問題ないじゃないですか、、、良い音で鳴っています。
中野のお店は、一部2ちゃんねるとかでは、悪く言う人もいますが、ヘッドホン祭やったりしていたので信用していたのですが、あれだけの機材をあんな風にしか鳴らせないのはどうでしょうか?電源もそうですが、RCAケーブルも割と安そうなのを使っていたし、最高峰のヘッドホンを試聴するにはもっと頑張って欲しいです。
しかし、結構なところまで来ましたが、まだ、インシュレーターとか、オーディオ用ヒューズとか、オーディオの世界はオカルト的なところがあります。光のケーブルなんか、デジタルの伝送だから変わらんだろうと思うのですが、それも違うようだし、ホントに奥深いです。
今のヘッドホン再生の環境で、DENON D7000でバランス再生すると、本当にコンサートホールや目の前で実物が歌ったり演奏したりしているような錯覚に陥ります。
前にも書いたのですが、周波数特性や歪率、インピーダンス特性では測れない違いがきっとあるのだと思います。